政府は２４日発表した６月の月例経済報告で、国内景気の総括判断について「持ち直しの動きが続いているものの、一部で弱さが増している」として、前月から据え置いた。回復が鈍い個人消費は「サービス支出を中心に弱い動きとなっている」との判断を維持した。
国内景気の先行きは、前月の「下振れリスクの高まりに十分注意する必要がある」という表現を見直し、「ワクチン接種を促進するなかで、持ち直しの動きが続くことが期待される。ただし、感染の動向が内外経済に与える影響に注意する必要がある」とした。
からの記事と詳細 ( ６月の月例経済報告、景気判断は据え置き…「一部で弱さ増している」 - 読売新聞 )
https://ift.tt/3xRtLHQ
No comments:
Post a Comment