26日の東京株式相場は上昇。緊急事態宣言の解除決定による経済活動再開や経済対策への期待が継続するほか、原油高や米株先物高も追い風となり、自動車や機械など輸出関連、陸運や空運、サービスなどの内需関連がそろって高い。日経平均は3月6日以来の2万1000円台を一時回復した。
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〈きょうのポイント〉
大和証券投資情報部の石黒英之シニアストラテジストは「日本は新型コロナによる死者数を抑え込めるなど海外に比べて相対的に被害が少なかっただけに、経済活動の再開も上手くいくだろうとみられている」と指摘。また、ドイツIfo期待指数が5月に大きく上昇したことは、「4月が景気の底で5月以降は経済再開とともに景気が回復することを示している」と言う。
- 東証33業種では空運や不動産、輸送用機器、陸運、銀行、機械が上昇
- パルプ・紙は下落
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May 26, 2020 at 05:48AM
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日本株は上昇、経済活動再開や原油高を評価-2万1000円を一時回復 - ブルームバーグ
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