韓国がGSOMIA(軍事情報包括保護協定)破棄を条件付きで延期する決定をしたことについて、日本政府の反応。
政府関係者は、GSOMIAが当面延長された背景について、アメリカの本気度に韓国が気付いたからだと語っている。
政府関係者によると、具体的には、アメリカの国防長官らが相次いで韓国を訪問した際に、韓国は現下の安全保障環境を見誤っているというメッセージを伝えたという。
また、北朝鮮への対応など、「日米韓の3カ国で連携しなくてどうするんだ」と、韓国側にGSOMIAの破棄を見直すよう強く働きかけを行っていたこともわかった。
また、別の政府関係者は、「GSOMIAを破棄して得する国はない。韓国が冷静な対応をするのであれば、こちらも話を聞くということだ」と語るなど、水面下での交渉が続けられてきたことが功を奏したとの見方を示している。
そして、輸出管理の問題について、日韓両政府が局長級の協議を再開することで合意したこともわかった。
2019-11-22 09:04:00Z
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