弁護士の八代英輝氏(55)が15日、コメンテーターを務めるTBSの情報番組「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に生出演。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の側近で、法相を電撃辞任した、チョ・グク氏について言及した。
チョ氏を巡っては、娘の不正入学などの疑惑が取り沙汰されており、すでに妻は私文書偽造の疑いで在宅起訴されている。チョ氏は「これ以上、私の家族のことで大統領と政府に負担を掛けてはいけないと判断した」と理由を説明した。
チョ・グク法相の辞任を受け、MCの恵俊彰(54)が「文政権にどのような影響を与えるかということですよね」と水を向けると、「影響は大きいでしょうね」と八代氏。
続けて「閣僚を辞任するっていうのは社会的責任を取ることで。証拠がそこまで強くないという案件についてはそれで手打ちをするというパターンと、いよいよ検察サイドが立件する資料を固めたということであらかじめ辞任をさせるというパターンがある」とした上で「今回は、文大統領があっさり辞表を受理したということは、おそらく検察はかなり立証を固めている。切り捨てざるを得ないという判断をしたのかなという風にも見えますね」と見解を述べた。
一方で「今ここで辞めさせたからといって、政権へのダメージが逃れられるかと言ったら、厳しいと思う」と話した。
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2019-10-15 02:52:00Z
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/10/15/kiji/20191015s00041000156000c.html
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