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Saturday, August 24, 2019

北朝鮮が短距離弾道ミサイル発射 日米韓協力体制試した? - www.fnn.jp

北朝鮮が短距離弾道ミサイル発射 日米韓協力体制試した? - www.fnn.jp

北朝鮮が短距離弾道ミサイル2発を発射した。

韓国がGSOMIA破棄を通知してから初めてとなり、日米韓の協力体制を試したとの見方も出ている。

24日午前、防衛省で行われた岩屋防衛相の緊急記者会見。

北朝鮮が24日朝、短距離弾道ミサイル2発を発射したと発表した。

岩屋防衛相は、「明白に国連決議に違反をしているもので、距離や種類にかかわらず看過できるものではない」と話した。

ミサイルは、東海岸から日本海に向けて発射され、韓国軍は、最高高度が97km、およそ380km飛行したとしている。

北朝鮮は、7月25日以降、短距離弾道ミサイルの発射を繰り返していて、今回で実に7回目。

くしくも、韓国が日本側にGSOMIAの破棄を伝えた翌日の発射に岩屋防衛相は、「北朝鮮も地域の情勢をしっかりと見ているだろうから、間隙(かんげき)を突いたということではないか」と述べた。

日韓の亀裂が安全保障にも及んだことを受けて、北朝鮮が日米韓の協力体制を試したとの見方も出ている24日のミサイル発射。

一方、GSOMIAについては、破棄されることは決まったものの、11月22日までは有効。

日韓両国は、今回のミサイル発射について、情報を共有するとしている。

日本時間の正午すぎに、メディアの取材に応じたトランプ大統領は、「米朝はとてもいい関係だ。彼(金委員長)はミサイル発射が大好きだし、短距離ミサイルを規制したことはない」と述べた。

今回の弾道ミサイル発射についても、問題視しない考えを表明。

韓国がGSOMIAの破棄を決めたことについては、「文大統領もいい友達だ。韓国がどうなるか見てみよう」と述べた。

韓国は、今後どうなるのか。

文大統領の退陣を求める最大野党が主催する集会には、数万人が参加。

GSOMIA破棄は、米韓同盟を解体するものだと批判の声を上げた。

デモ参加者は、「金正恩の幸福のためだけに生きている文大統領の犯罪行為が、これ以上隠すことができなくなった日です」と述べた。

24日夜は、反安倍集会も行われる予定。

GSOMIAの破棄は、韓国世論を二分している。

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2019-08-24 08:52:00Z
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