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Thursday, August 22, 2019

ネッシーの謎、ついに解明?=科学調査の結果、来月発表 - 時事通信ニュース

ネッシーの謎、ついに解明?=科学調査の結果、来月発表 - 時事通信ニュース

2019年08月23日07時30分

英北部スコットランドのネス湖で、未確認生物ネッシーを探すクルーズツアーに参加する観光客=2018年6月(AFP時事)

 【ロンドン時事】「ネッシー」の謎がついに解明されるのか。英北部スコットランドのネス湖で今なお目撃情報が後を絶たない「未確認生物(通称ネッシー)」をめぐり、国際的な科学者チームが大規模な調査を行い、ついに正体を特定したと主張した。その内容は明らかにしておらず、9月上旬に研究結果を発表する。ただし、調査チームはネッシーには遭遇しなかったという。

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 英メディアが報じた。調査チームは昨年、ネス湖のさまざまな水域で約250の水サンプルを採取。水中に存在する膨大な量の生物由来のDNA(環境DNA)を調べ、既存のデータベースに照らして分析した。
 調査を主導したニュージーランド・オタゴ大学のニール・ゲメル教授は、目撃例が相次ぐ理由について、公共放送BBCに「四つの理由で説明できるが、そのうちの一つがもっともらしい理論として残った」と語った。
 ネッシーは1933年、地元紙インバネス・クーリエが未確認生物の目撃例を報道し、20世紀最大の神秘の一つとして世界中に広がった。創作だとの指摘も根強いが、現在でも年間平均約10件の目撃情報が寄せられている。ネッシーの歴史は極めて古く、キリスト教の聖人として知られる聖コロンバが西暦565年にネス湖で「水中の動物」に遭遇したのが最初の目撃例とされる。

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2019-08-22 22:30:00Z
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082300216&g=int

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