地域の産業に貢献する人材育成につなげようと、防府市では、高校生が、コッペパンに地元の食材などを挟んで開発したレシピの試食会が行われました。
この取り組みは、県の「やまぐちハイスクールブランド創出事業」の一環として行われ、防府高校では、栄養学を学ぶ衛生看護科の3年生が、地域の特産品などをコッペパンに挟んだ新たなレシピの開発を進めています。
2日は、高校生が考案したレシピを元に、実際にパン屋に作ってもらった5種類のパンなどの試食会が行われました。
試食会では、パン屋の社長が、全体的に完成度が高いと評価した一方で、一部は、具材との兼ね合いで塩パンではなくふつうのパンを使うことや、具材として使うういろうを花の形にする飾りつけは、商品化を考えると難しいといったアドバイスを受けていました。
試食した3年生の女子生徒は、「自分たちで考えたレシピが、実際に形となって食べることができるのは本当にうれしいです」と話していました。
このコッペパンのレシピは、さらに改良が加えられ、来月(3月)にも、防府市内のスーパーやJR新山口駅のイベントでも販売されるということです。
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