日韓両国の大手企業幹部らが集まる「日韓経済人会議」が2日、東京都内と韓国・ソウルの会場をオンラインで結んで開催された。
会議で採択した共同声明では、地球環境の保全や脱炭素化といった共通の課題を挙げ、両国の経済人が協力して取り組んでいくことを宣言した。両国政府には、「円滑なビジネス往来が一日も早く再開されるよう、効果的な対策が実行されることを切望する」と求めた。日本側の団長を務めた佐々木幹夫・元三菱商事会長は「最悪と言われる日韓関係は改善の兆しが見えないが、経済人の相互理解は揺るぎなく、固い絆で結ばれている」と述べた。
からの記事と詳細 ( 日韓関係は「最悪」だが…両国経済人は「揺るぎなく、固い絆で結ばれている」 - 読売新聞 )
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