
九州経済同友会(代表委員=青柳俊彦・JR九州社長、姫野昌治・大分銀行相談役)は24日、大分市で2021年度の大会を開いた。デジタル技術を活用して社会変革を目指す「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を加速させ、「新型コロナウイルス禍で落ち込んだ経済を回復させる」とする大会アピールを採択した。
九州・沖縄の各同友会から、会場とオンライン合わせて約260人が参加した。アピールでは、企業によってDXへの対応が遅れていることから、「経営者がDXの意義を明確にし、直接関与することが肝要」などとした。
姫野氏は記者会見で、「コロナ禍で最も進んだのはリモートワーク。これまで地方では集まらなかった人材も活用できるチャンスがある」と強調した。
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