十倉会長は他の候補については以下のようにコメントしている。「河野候補は、現規制改革担当大臣として多くの実績をあげられるなど実行力がある」「高市候補は、とりわけ国家ビジョンやエネルギー政策についてメリハリの利いた説明をされる方との印象を抱いている」「野田候補は、ご自身の体験を踏まえて多様性を重視される方だ」。 経営者団体である同友会は、9月10日に「自由民主党総裁選挙に向けて問うべき5つの論点」を発表し、自民党に求める政策を提示した。「5つの論点」は以下のとおりである。 (1)感染症対策:「ウィズ・アフターコロナ」の下での新しい日常の確立 (2)財政・社会保障:持続可能な財政構造・医療提供体制の実現 (3)環境・エネルギー:ゼロカーボン実現に向けた目標と道筋 (4)成長戦略:中長期的に見た日本の成長の糧 (5)外交・国家安全保障:世界の中の日本の立ち位置 そのうえで櫻田謙悟代表幹事(SOMPOホールディングス社長)は9月14日の記者会見で、「特定の人を応援しているわけではない」としながら以下のように岸田氏を評価した。 「(総裁選候補には)自身の政策について、足元対策と将来の持続可能性をどうするかについて、主張をはっきり戦わせてほしい。これからしっかり分析していかなければならないが、現時点において、足元と将来の対策の双方をしっかり説明しているのは、岸田文雄氏ではないかと思う」
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