経済同友会の桜田謙悟代表幹事は３１日の記者会見で、新型コロナウイルスのワクチン接種について、「義務化について、深い議論をすべきだ」と提言した。コロナ禍からの景気回復には、ワクチンを国民に行き渡らせることが欠かせないとの認識を示した。
桜田氏は、「何を義務化して、何を個人の自由に任せるべきか。国民が関心を寄せている問題こそ、突っ込んだ議論をすべきだ」と述べた。
また、宿泊や飲食などの業績が厳しいことを踏まえ、即効性のある対策が欠かせないと主張。「政府はリアルタイム（同時進行）に近い形で、接種の状況を示し、いつトンネルを抜け出せるのか、国民に伝わるようにしてほしい」と要望した。接種完了を示す証明書「ワクチンパスポート」の活用も求めた。
からの記事と詳細 ( ワクチン義務化「突っ込んだ議論を」…経済同友会・桜田代表幹事 - 読売新聞 )
https://ift.tt/3yuyGhB
No comments:
Post a Comment