中国が資源などを調べる海洋調査船を用いてアジア太平洋域内で活発な調査を繰り広げている。日本経済新聞が航行データを調べたところ、範囲をグアム周辺まで拡大していることが分かった。この1年間で他国の排他的経済水域(EEZ、総合・経済面きょうのことば)などで不審な活動をしたとみられる船は10隻以上にのぼる。海洋権益拡大へ意欲を強める中国の姿勢は国家間の緊張を高めている。
船舶情報会社マリントラフィックの…
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