20日の東京株式相場は4連騰。内外の経済活動再開への期待が根強く、米株先物高も追い風になった。医薬品やサービス、陸運、建設など内需関連や電機が高い。
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〈きょうのポイント〉
三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩シニアストラテジストは「国内の緊急事態宣言解除に加えて米国で規制が緩和されている状況のため、少しずつ経済活動が戻ってくることは株価にプラス材料」と語る。新型コロナウイルスのワクチン開発期待はやや 後退したとしながらも、「相場環境は悪くない」と言う。
19日の米国株安を受けてTOPIXは小幅に下落して始まったもののすぐに切り返し、3月25日(6連騰)以来の連騰記録。米中懸念の後退や継続的な政策期待も後押しして米株先物が強含んだことも安心感につながった。いちよしアセットマネジメントの秋野充成取締役は「新型コロナの早期収束期待は萎んでおらず、米国株はなお売られ過ぎからの戻り過程にある」と話す。
一方で、秋野氏は「中国をはじめとするグローバル景気が不透明な中では景気敏感の日本株はPBR1倍が当面の戻りの限界」と指摘。経済再開後の景気の足戻りを確認するまで「日経平均は2万-2万500円を中心レンジとする動きになりそう」とみていた。
- 東証33業種では非鉄金属や建設、空運、医薬品、陸運、サービスが上昇
- 銀行や輸送用機器は下落

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May 20, 2020 at 05:55AM
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日本株4連騰、経済活動の再開期待や米株先物高-医薬品など内需高い - ブルームバーグ
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