【ワシントン共同】米政府は10日、イランの政府高官ら8人と製鋼、採鉱企業など17団体を独自の制裁対象に追加したと発表した。イラク駐留米軍への攻撃を受けた措置。軍事的な報復を見送ったトランプ政権は経済面の圧力を強めた。
記者会見したポンペオ国務長官は、イランは中東を不安定化させる挑発的な行動をやめて「普通の国になるべきだ」と訴えた。
対象に追加された高官は、国防外交政策を統括する最高安全保障委員会のシャムハニ事務局長や、保守強硬派の民兵組織「バシジ」幹部ら。
米財務省は今後、建設部門などにも制裁を拡大する考えを明らかにした。
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2020-01-10 16:38:37Z
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