アレンジ次第でランチや夜食にも
今まで、防災食として色々な缶詰とそのアレンジを紹介してきましたが、やっぱり家族に喜ばれやすいのは肉料理。そこで今回は「焼き鳥缶」のレシピをご紹介します。焼き鳥缶はそのまま食べるには味が濃かったり、量が物足りなく感じてしまいがちですが、アレンジ次第でランチや夜食にもなるメニューに変身します。
かつては、定番の「たれ味」と「塩味」の2種類ぐらいしかなかったのが、最近では「ピリ辛系」や「アヒージョ風」など変わった商品も出てきて、色々な味を楽しめるようになっています。
今回は、季節を選ばず手軽にパパっと作って食べられる3品をご紹介します。
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簡単きじ焼き丼
卵と野菜をサッと炒めるだけでOK!ボリュームたっぷりの丼です。
材料(1人分):
サラダ油 大さじ1強
お好みの野菜(シシトウやレンコン、ピーマンなど) 適量
A:卵 1個
A:砂糖 小さじ1/4
A:塩 少々
焼き鳥缶(タレ味) 1缶(約75g)
焼きのり(もみのり、刻みのりでもOK) 1/4枚
白米 適量
作り方:
① 野菜は食べやすい大きさに切り、少量のサラダ油を熱したフライパンで焼き色がつくまで火を通す。(中火~強火)
② ボウルにAを入れてよく混ぜる。
③ フライパンをキッチンペーパーでさっと拭き、サラダ油大さじ1を入れて強火で熱し、Aの卵液を流し込む。菜箸で手早く混ぜ、炒り卵にする。
④ 器に白米を盛り、焼きのりを手で粗くちぎってのせ、炒り卵・焼き鳥缶(タレごと)・野菜をトッピングする。
お弁当にもオススメ!
「きじ焼き」とは、鶏肉を甘辛いタレで焼いた料理のこと。きじ焼き丼はお弁当にもオススメです!
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