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政府は、さきほど始まった自民党の会合で今週取りまとめる経済対策の案を示しました。経済対策の狙いについて「ポストコロナの未来を切り拓くことで、安心と希望を届ける」などとしています。 午後２時に始まった自民党の会合では、今週１９日にまとめる経済対策についての政府側の案が示されました。 政府案は、経済対策の狙いについて「新型コロナの困難を乗り越え、ポストコロナの未来を切り拓くことで、国民に安心と希望を届ける」としています。そのうえで「新型コロナの感染拡大防止」や「新しい資本主義の起動」など４つの柱を掲げています。 経済対策には１８歳以下への１０万円相当の給付や、感染拡大の影響を受けた中小企業に最大２５０万円を支給する新たな給付金制度などが盛り込まれることになっていて、その規模は財政支出ベースで４０兆円を超える見通しです。（15日14:35）
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