沖縄テレビ
緊急事態宣言が長期化する中宣言の解除や経済活動の再開に向けて県は2日、措置を段階的に解除する見通しを示しました。経済界からは感染者数を抑える具体策を求める声が上がりました。 県は2日、1日あたりの新規感染者数が200人から100人程度まで減少すれば緊急事態の措置を段階的に緩和するという見通しを示しました。 この中では1週間の新規感染者数が前の週の8割程度で推移すれば10月上旬に、7割程度で推移すれば9月中旬にも感染対策で認証した飲食店の酒の提供を認めることなどを検討するとしています。 この見通しについて飲食業界からは出口戦略が示されたと評価する声があがる一方、早期の解除に向け感染者数を着実に減らす具体策を問う声も挙がっています。 那覇商工会議所石嶺伝一郎会頭「(県から)なるほどという対策を感じられなかった。いつを目指すという目標、見通しではなく目標として捉えるべき、それを県民に示してほしい。」 経済活動の再開に向けては医療界だけでなく経済界を含めたアドバイザリーボードの設置を求める声も上がりました。
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