[24日 ロイター] - 米シカゴ地区連銀のエバンズ総裁は24日、米連邦準備理事会(FRB)は経済の動向に基づいて金融政策を決定する方針だとし、実際に景気改善が見られるまで金融緩和を縮小することはないと述べた。
同総裁は講演で「経済が実際に改善し、インフレが包摂的な最大雇用と平均2%のインフレというFRBの2つの目標に戻る」かどうかに注目していると述べた。
今年の米成長率は6.5%と予想し、失業率は今年4.5%に、来年は4%を下回る水準に低下するとの見通しを示した。インフレ率については、一時的に上昇した後に低下すると予想した。
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