
[東京 10日 ロイター] -
<みずほ証券・エクイティ調査部 チーフエコノミスト 小林俊介氏>
世界的な株高の背景には、バイデン氏の勝利宣言による米大統領選の不透明感後退と、昨日に発表された新型コロナウイルスのワクチン開発のニュースがある。米連邦議会上院選については来年1月まで結果が分からない状況だが、それまでにネガティブサプライズが起こる可能性は低いのではないか。年内はユーフォリアのように高値で引けて、年明け以降に現実がみえ、調整が入ることが考えられる。
ワクチン開発に関連して注視しなければならないのは、年明け以降の各国の財政・金融政策対応のテーパリングだ。ワクチンが完成して、株高になり景気回復のメドがたってくると、巨額の財政・金融政策対応で手を引く国が出てくることもあるだろう。特に、日米欧でそうした動きがみられると、マーケットの混乱につながる可能性が高い。
今後3カ月間の日経平均予想レンジ:2万4000円─2万5500円。
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November 10, 2020 at 09:03AM
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世界株高こうみる:年明け以降、財政・金融政策の先細りで市場混乱も=みずほ証 小林氏 - ロイター
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