ブラジルのフレイタス社会基盤相は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)後に必要となる公共投資について、政府の財政規律へのコミットメントを損なうことがないように実施する考えを示した。
ブラジルでは最長20年間、政府支出に上限を設ける法律が2016年に議会で可決された。投資家はこの法を財政赤字肥大化に対する最後のとりでと捉えている。予算の義務的経費が増え続ける中で投資の余地は縮小しており、市場では歳出拡大の圧力の下で同法が維持されるかどうか懸念する声があった。ボルソナロ政権の閣僚で最も影響力のある1人であるフレイタス氏の発言は、そうした懸念を払拭(ふっしょく)しようとするものだ。

フレイタス社会基盤相
写真家:パトリシアモンテイロ/ブルームバーグ
フレイタス氏はインタビューで、「政府は上限にコミットしており、道筋はゲジス経済相と彼のチームが決定する」と語り、ゲジス氏の財政規律計画を支持する姿勢を示した。
フレイタス氏とマイア下院議長が歳出上限への支持を表明したことから、外国為替市場では10日の早い時間にブラジル・レアルが上昇する場面があった。発言は政策当局者がこの法の支持で団結していることを示すものだとトレーダーらは指摘した。
原題:
Brazil Infrastructure Boss Pledges Post-Pandemic Austerity (1)(抜粋)
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August 11, 2020 at 11:55AM
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ブラジル、パンデミック後の公共投資で財政規律維持へ-社会基盤相 - ブルームバーグ
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