【ロンドン=池田晋一】独仏などユーロ圏の財務相は9日夜、新型コロナウイルスの欧州経済への影響を抑制するため、総額5400億ユーロ(約64兆円)規模の経済対策で合意した。国に対する救済基金「欧州安定メカニズム(ESM)」の活用などが柱となる。
ユーロ圏各国は、独自の経済対策で財政支出を拡大させており、ESMは各国の国内総生産(GDP)の2%にあたる融資枠を設ける。総額は2400億ユーロに上る。このほか、欧州投資銀行(EIB)による中小企業向けの資金繰り支援(2000億ユーロ)、域内の雇用維持を目的とした資金提供(1000億ユーロ)で合意した。
ユーロ圏では多くの国が厳しい外出制限を導入し、経済活動が急速に低下している。ユーロ圏財務相会合のセンテーノ議長は声明で、「合意した経済対策は、景気後退に入るユーロ圏経済を守るものだ」と強調した。
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April 10, 2020 at 09:20AM
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ユーロ圏、64兆円の経済対策で合意「景気後退から守る」 - 読売新聞
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