【ソウル＝名村隆寛】韓国のソウル中央地検は５日、チョ・グク法相の妻で韓国東洋大教授のチョン・ギョンシム被告を呼び、事情聴取した。チョ氏の妻が出頭して聴取を受けたのは今月３日に続き２回目。
チョン被告にはファンドへの不明な投資疑惑があり、検察は引き続き聴取したもようだ。聯合ニュースによると、検察は４日にも出頭するよう伝えたが、被告は健康上の理由で応じなかった。被告は、娘の大学進学に有利になるよう東洋大総長名義の表彰状を偽造したとして、私文書偽造の罪で在宅起訴されている。
2019-10-05 10:50:00Z
https://www.sankei.com/world/news/191005/wor1910050017-n1.html
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